2025.
05.16

NETISの推奨技術に!

皆さんこんにちわ!


ゴールデンウィークも終わってしまい
あらたなプロジェクトや工事が本格的に動き出した
という方も結構多いのではないでしょうか


今日はアイチマイクロが販売代理店になっている商品の
NETIS技術が令和7年度「推奨技術」に選ばれたので
そちらを紹介したいと思います


そもそもNETISとは、新技術情報提供システム
(New Technology Information System)
の頭文字のとった言葉で
国交省が運用する新技術活用のためのデータベースのことです


そこで選ばれた「推奨技術」を用いて工事を行い
活用の効果が相当程度認められると工事成績評定への加点が2点
活用の効果が一定程度認められると工事成績評定への加点が1点
受注業者へ与えれられることになります


私たちもよく工事のお客様から
何か加点を狙えるような取り組みがないか
相談を受けることがありますが
これからは自信を持ってお勧めできるものができました


特にご紹介する2つの商品は
アイチマイクロが提供するサービスでも使用するツールで
販売もするし社内で使用もする商品なのです


と前置きが随分長くなってしまいましたが…


1つ目は福井コンピュータ社の『TREND-POINT』
主な特徴としては:
国内でのシェアが非常に高い点群編集ソフトです
ICT活用工事の土量計算や出来形評価に対応しています
構造物工での活用に最適で、できばえ評価が可能です
また3Dモデルデータと連携して施工の見える化を実現します
更に自由に縦横断が抽出可能で災害対策への活用にも適しています


2つ目は同じく福井コンピュータ社の『TREND-CORE』
主な特徴としては:
BIM/CIMのルールに則った3Dデータを作成します
ICT活用工事に必須の3次元設計データの作成も可能です
現場アプリと連携して作成した3Dデータを現場でも活用できます
造成データや構造物データも簡単に作成できます
既成の3D部品を配置して4Dステップ図まで作成可能です

社内でのTREND-POINTの活用場面は
起工測量後の点群データ処理や、土量計算などです
ICT活用工事関連のサービスには必須のアイテムとなっております

社内でのTREND-COREの活用場面は
2D図面からの3Dモデル作成や属性情報の付与
ステップ図の作成、VR・MRへの活用などです

最近では、TERND-POINTで編集した点群データと
TREND-COREで作成した3Dモデルデータを重ね合わせて
現場の干渉チェックなどをシミュレーションするようなご依頼も増えています

今日はNETISの推奨技術に選ばれた2つの商品をご紹介しました
お客様がこれらの商品を上手く活用して
工事成績評定の加点を得ることができれば何よりですが
一番は工事の効率化に繋がり現場の課題解消に繋がれば最高ですね

アイチマイクロは今後も
工事の課題解決の一助となれるよう頑張ります
データやプリントのお困りごとなどあれば
何でもお声がけくださいね~♪


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