2024.
10.22
名古屋市でも工事情報共有システム
皆さん、こんにちは!
ここのところ朝晩急にひんやりとしてきましたね。
先日、日課にしている朝の犬の散歩に半そでで飛び出しましたが、
思いのほか寒くて慌てて上着を取りに戻りました。
皆さんもちょっと羽織れるようなものをお持ちになり
こまめに脱ぎ着して体調崩さないようにしてください。
さて今日は、工事情報共有システムについて
少し書いてみようと思います。
工事情報共有システムは工事の受注者と発注者が
インターネット上でやり取りを行うことができる
ASPサービスのことです。
これを上手く活用することで
書類の提出や決済が迅速に行えたり
打合せの日程調整が効率化されたり
工事の生産性向上につながります。
これまで国交省やあちらこちらの市町村で
使われるようになってきましたが
名古屋市でも遂に本格運用されるようになってきました。
但し、運用方法は発注者によって異なるようで
活用する際にはその運用方法に合わせる必要があるようです。
名古屋市上下水道局でも本格運用が始まりましたが
こちらは細かくルール設定をするというよりは
まずは書類やデータのやり取りなどの情報共有を行い
とにかく使ってみるというスタンスのようです。
最初から細かくルールを決めてしまうと
逆になかなか浸透しないということもあるので
私はスタートの仕方としてはよいのではないかなぁと思います。
この工事情報共有システムもいくつかメーカーがあるのですが
アイチマイクロでも取り扱える商品があります。
ビーイング社の「BeingCollaboration」
建設システム社の「情報共有システムRevSIGN」
この2つはアイチマイクロでも取り扱いがあります。
受注した工事で工事情報共有システムを使うことになり
どの商品を使うかお決まりでなければ
一度アイチマイクロにご相談ください。
上手く活用して工事の生産性向上にお役立ちできるよう
丁寧にご案内してまいります。
工事も年末や年度末に向けて佳境になってくると思いますが
皆さんの健康と工事のご無事をお祈りしております。