2020.
05.14

CIM

まだまだ新型ウィルス感染がつづいています。密閉・密集・密接を避け、手洗いうがいを十分実施し感染予防に務めていきましょう。

さて今回は受注者希望型CIMの件を紹介させていただきます。

最近、国土交通省発注の工事(土木)において受注者希望型CIMの発注が増えてきました。

まずは流れとして、今回工事でCIMを実施したい場合には、発注者へ計画書(理由書)を提出する必要があります。その後、下記のCIM業務・工事実施項目を盛り込んだ実施計画書を提出
する流れとなります。承認が下りればその内容に基づきCIM(3D)データの作成となっていきます。

【CIM業務・工事の実施7項目】

内容は全部で7項目となっています。、そのうち4~5つを選定し、実施する事が求められています。なかでも「3.属性情報の付与」は原則として実施す項目となっております。

1.契約図書化に向けたCIM モデルの構築
2.関係者間での情報連携及びオンライン電子納品の試行
3.属性情報の付与
4.CIM モデルによる数量、工事費、工期の算出
5.CIM モデルによる効率的な照査の実施
6.施工段階でのCIMモデルの効果的な活用
7.その他【業務特性に応じた項目を設定】

弊社では、工事内容をご相談の上、計画書・実施計画書の作成からCIMデータ(属性情報の付与等も含む)の作成、最終的には実施報告書の作成及び電子納品までのトータルサポートをさせていただいております。

CIMを実施したいがよくわからない等あれば、一度へ弊社にご相談下さい。実績を踏まえ説明・提案をさせていただきます。これからCIMが必須項目となっていくことも十分考えられます。今のうちに一度、CIMの実績を作っておくのはいかがでしょうか。どんどんと相談お待ちしております。

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