2017.
05.11

二ッ折り製本ができるまで(背のり編)

気がついたら5月になっていて、ゴールデンウィークにお出かけしたり、のんびりできた方は多いのではないでしょうか?

私はペンキ塗りをしていたら連休が終わってました。

 

話が変わりますが、前回二ッ折製本を作る工程の最初の部分を紹介したので、今回は次の工程を紹介したいと思います。

 

次に行うのは何十枚もある中身の紙がばらばらにならないように綺麗に整えてから、背中に特殊なのりを塗っていきます。

 

のりを塗ったら、さらに本の強度を高めるために大きな重しを1時間ほど置いてかちかちになるまで固めます。

 

 

上の写真は1時間ほど固めた作成途中の二ッ折製本になります。

よく固まっているので頑丈です。剥がれてくることもありません。

ここまでが背のりの工程になります。

 

次回は中身のページになる部分ののり付け作業 小口のりを紹介したいと思います。 おしまい

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