2022.
04.26

続・新サービス始動!

皆さん、こんにちわ!


新年度に入り、新しい現場やプロジェクトが本格的に動き始めた頃でしょうか?


アイチマイクロでも新しいサービスが始動します。


以前もご案内しましたが、機器も体制も整いつつありますので追加でご案内させてください。


(ブログのシステムの調子が悪くて機器の画像が載せられませんが、


復旧次第、機器の画像も載せるようにします。)


 


これまでは工事で使われる図面や書類のデータを、


編集したり作成したりとオフィス内でサポートさせていただいておりました。


しかし今後はどんどん現場にお邪魔して、現況地形などを3Dで計測するサービスを行っていきます。


これまで以上に責任のあるお仕事になりますが、スタッフ一丸となって取り組んでいきます。


まずはどのようなことができるのか簡単にご紹介させてください。


 


まずは、ドローンを使った3D計測です。


上空からドローンで計測箇所を写真撮影して、それを解析ソフトでつなぎ合わせ、


点群という点の集合体のデータへ変換します。


そうすると、もうそれだけで3Dデータとして現地を確認できます。


その3Dデータを活用することで、施工量を計算したり、設計通りに施工されているかをみたり、


あるいは災害対策の方法を考えたりと、色々な使い方ができます。


 


次に、3Dレーザースキャナを使った3D計測です。


ドローンが広範囲の計測が得意なら、こちらはピンポイントでの計測が得意です。


写真解析の必要がなく、直接点群データを取得できるので、その分、精度も上がります。


現場の計測範囲や状況によって、ドローンを使うのか、レーザースキャナーを使うのか、


あるいはその両方を使うのかなどの見極めをします。


 


最後にGNSS測量機器を使った3D計測です。


こちらはピンポイントに現場の位置と高さの情報を取得します。


電子基準点とネットワークでつながり衛星をキャッチして、計測箇所を割り出します。


位置の精度については500円硬貨のサイズほどの誤差になるということです。


 


これらの機器で現場を計測したデータを使って、工事の効率化のサポートをしていきます。


ここ数年力を入れてきた3Dモデリングのサービスとも連動するので、一層お役に立てるはずです。


近日中に開始するスタートアップキャンペーンについてもブログ等で情報発信していきます。


 


今後も皆さんの新しいプロジェクトや現場のお役に立てるよう頑張ります!

まとめ

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