2019.
06.06
二ッ折製本の背表紙
皆さんこんにちは。
早いものでもう6月がやってきましたね。
この時期は梅雨もやってきて、じめじめと暑い日が続きそうですが、暑さに負けないように頑張りましょう!
つい最近作成したA2サイズの二ッ折製本で中身の枚数が20枚ほどのものに背文字を入れる事が出来たのでそれを紹介したいと思います。
A3サイズの二ッ折製本ならば中身の枚数が少なくても、
文字の大きさを小さくして印刷するか、枕ボールを使って中身の厚さを増やして印刷することが多いのですが、
今回は枕ボールを使わずにA2サイズの二ッ折製本に背文字を入れる事ができました。
少し無理に入れているのでやはり文字の大きさが小さくなってしまうのが残念ですね。
また、枚数が少ないと表紙巻きがとても難しいので細心の注意が必要になってきます。
A1サイズの二ッ折製本にも同様に文字入れは可能ですが、
最も難しい作業になってくるので、1冊作り上げるのにも時間がかかってしまいます。
もし二ッ折製本を作る際に背表紙の文字をどうしても入れたいと思いましたら、遠慮なくお申し付けください!